国産材のコーディネートには、以下のような場合があります。
原木から製品への加工の各段階において、調整・管理をおこないます。
購入するのは、施主あるいは工務店、製材工場(材木店)など…、工務店の体制や施主のご意向で柔軟な対応を考えます。どちらにしても、産地が明らかな国産材を使いたい、この山の(この林業家の)国産材を使いたいなどのご要望に応じる流れです。
この場合も、購入する人はどなたでも可能です。
耐震性能などの構造計画上、プランによって構造材(特に横架材)の断面の大きさは異なり、製材工場での注文製材となります。
国産材を取り扱う地域内材木店や建材店が限られているので、まず一度ご相談ください。
自然素材である国産材は、品質が一定ではありません。原木段階から、産地である山の土壌・斜面などの形状、日照など、例えば、曲り、反り、枝(節)など一本づつ違います。柱や梁・桁、あるいは室内の框・敷居など用途を考え、適正な品質を選びます。
国産材の価格は、原木価格に製材・乾燥・その他加工・管理の手間などの費用が乗ったものですが、造作材などわかりにくい部分もあります。また、目の込み具合や、色艶などでも価格が大きく変わります。どこに使うか、何に使うか。設計・施工と連携をとりながら、総予算のなかで価格のバランスがとれるよう調整していきます。
また、建築工事のなかで、木材の品質によるトラブルが起きることのないよう、関係者の調整をおこないます。
身近な山で育てている国産材。水や緑など地域環境へも影響を与えます。次代にも国産材の家づくりを続けるために、50年以上の長いスパンで、林業家を始め林業へのサポートに取り組みます。
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